教育学部 教育実践・政策学コース
未来への扉が、ここにあります。

教員紹介

牧野篤

牧野 篤(生涯学習論)
遍在する教育・学習
- 農村と都市の人と社会

人が生活を営み、成長していく過程に現れる様々な事象を通して、社会のあり方を考え、人が幸せに暮らすために何ができるのかを考えることに関心があります。曖昧な人間と社会を対象とするが故に曖昧な学問である社会教育・生涯学習は、その曖昧さが魅力です。そこから、フィールドは子供の成長の社会的な意味、少子高齢社会における学び、東アジア地域のコミュニティー教育、そしてまちづくりなど、無限に広がっていきます。

個人ホームページ:
http://researchmap.jp/makino/

影浦峡

影浦 峡(図書館情報学)
ネットワーク時代の情報・学習基盤
- 21世紀世界市民社会の現場へ

メディア/言語の分布構造を分析し、近代の図書館が実現しようとしてきた理念とはどのようなものだったのか、それはどのようなメディアと言語の配置を前提としていて、その前提はこれからどのようになっていくのか、といった大きな問題を考えつつ、メディアや言語の理論からリテラシーの実践・工学的応用まで、いろいろやります。詳しくは個人ホームページを参照して下さい。

個人ホームページ:
http://lis.p.u-tokyo.ac.jp/member/member_kageura
みんなの翻訳:
http://trans-aid.jp/

勝野正章

勝野 正章(教育行政学)
開かれた学校づくりへ
- 学校運営の現場から

学校の管理運営や教職員に関する政策・制度を外国(ほとんどイギリスだけなのですが)との比較をしやにおきながら研究しています。また最近では、教職員はもちろん、子供、父母・保護者、地域住民も参加して協働的に行う「学校づくり」の理論=実践的可能性を探ることに関心があり、いくつかの自治体や学校でアクションリサーチを始めています。

個人ホームページ:
http://researchmap.jp/masaakikatsuno/

李正連

李 正連(社会教育学)
「ごった煮」の中で
- 変容する社会を普遍的学習から考える

社会教育とは何か、という問いにすぐ答えられる人は、研究者の中でもそれほど多くないと思います。社会教育はよく「ごった煮」といわれているように、その対象及び教育(活動)の内容や方法、場所なども非常に多様で、広いです。では、このような「社会教育」という言葉はいつから使われ始めたのか。その用語の起源をはじめ、近代社会教育の成立と展開について研究をしています。そして、最近は日韓の社会教育・生涯学習の政策や教育福祉問題、草の根教育・学習運動などにも視野を広げて検討しています。

 

新藤 浩伸

新藤 浩伸(生涯学習論)
社会や文化の形と人の暮らし
- 表現・文化活動・芸術活動を入り口に

人間の生涯にわたる成長・発達における多様な学びの意味を、表現・文化活動・芸術活動を中心に研究しています。さらにそのための環境をどう支援し創造していくか、イギリスとの比較も視野に入れつつ、日本の文化施設、教育・文化政策、文化産業の歴史に即して調査しています。人が暮らしの中で学び、変わり続けることで創造されていく社会や文化の形を、フィールドの中で恊働的に探求したいと考えています。

藤江 康彦

藤江 康彦(教育方法学)
学校における学習と発達・環境基盤
- 授業空間の社会文化的構成から

学校における子どもや教師の学習と発達およびそれを支える環境のあり方について、教育方法学、教育心理学、学習科学などの研究知見に学び、学校でのフィールドワークやコンサルテーションを行いながら追究しています。授業における談話空間の社会文化的構成と子どもの学習との関係性、教師の学習や熟達を支える校内研修や学校組織のあり方、幼小連携や小中連携などの校種間連携による子どもや教師の学校参加や活動の変容、などに関心があります。現在は、小中一貫校における学校づくりのフィールドワークをおこなっています。

浅井幸子

浅井 幸子(カリキュラム研究)
歴史から見た教育実践
- ライフヒストリーから見えるもの

教育実践の歴史的な研究を専門としています。明治以降の小学校教育や幼稚園・保育所の保育について、教室における教師と子どもの関係や経験どのように語られ構成され意味づけられたかということを、教師の語りやカリキュラムの編成に即して検討しています。教師のキャリア形成にも関心があり、継続的に、女性と男性の小学校の先生にライフヒストリーインタビューを行っています。

 

村上祐介

村上 祐介(教育行政学)
民主制下の教育
- 専門性と市民性の間で

現代民主政における教育政策・行政は高度な専門性が求められる一方で,政治家や市民による民主的統制も必要とされています。しかし,この二つの要素は両立しがたい側面があり,どのように両者のバランスを図るかが問われています。こうした観点から,戦後日本の教育行政の特質を検討すると同時に,民主的統制と専門性の在り方が教育政策に与える影響を分析しています。

斎藤兆史

斎藤 兆史(言語教育)
学べ、学び尽くせ
- 英語学習の幻想と偏向を切る

日本の英語受容・学習・教育史関連資料の検証や、高度な英語力を身につけた日本人に関するケース・スタディを通じ、日本人にふさわしい英語学習・教育のあり方を研究しています。また最近では、英語教師がクラスの特性に応じて臨機応変に教授法を工夫すること、また授業において学習者に英語使用の手本を示すことが重要であるとの認識に基づき、教師教育の方法論も研究しています。

北村友人

北村 友人(人文社会教育)
グローバル化時代の教育
- 途上国の教育から見えてくるもの

グローバル化時代における教育のあり方について、政治・経済・社会などとの関わりのなかから理論的および実証的に明らかにすることを目指しています。そのた めに、アジアの途上国を主なフィールドとした学校教育の充実に関する研究、「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する研究、高等教育の国際化と国際協力に関する研究などに取り組んでいます。これらの研究を通して、教育の公共性とは何であるのかという問 題について、深く考えていきたいと思っています。

 

退任した教員

佐藤学

 

佐藤 学(教職開発学)
学校という文化
- 教室の日常が伝えるもの

学校と教師の文化、カリキュラムと教師教育を焦点とする諸問題を研究しています。子供は、学校でどのような文化を経験しているのか、教師は、教室でどのようなディレンマに悩み、どう解決し、同僚とともにどう成長しているのか。これらの諸問題を、現実の教室で展開されている授業の事例研究、日米の学校の比較研究、および、米国のカリキュラムの歴史研究などにより検討しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根本彰

根本 彰(図書館情報学)
本、図書館、そして・・・
- 知のインフラづくりに参加する

現在は慶應義塾大学文学部図書館情報学専攻で教えています。

大桃敏行

大桃 敏行(教育行政学)
移ろいゆく世界の教育行政
- 民主と平等の政策と実践

日米教育政策の比較分析、米国教育政策の歴史研究、教育行政制度改革の実態分析などを中心に作業を行ってきました。教育の平等保障をどのように考えるのか。教育保障における国と地方との関係、一般行政と教育行政との関係、さらには行政機関と民間アクターとの関係をどのように設定していくのか。そして、教育保障の中核機関とされてきた学校の改革をどのようにとらえていくのか。こういった課題について、日米比較や歴史分析の視点を含めて検討しています。